えんぶり
青森県 八戸市
P20号
縦530×横727
(mm)
八戸市および周辺地域に伝わる「田植踊」の一種で年の始めに田植えなど一年の農耕行事を歌や特徴ある仕草で演じ、その年の豊年満作を祈る行事。 えんぶりの名称は田を均す「えぶり」という農具からきたと考えられています。田作りの情景を詠み込んだ歌にあわせ、馬の首を型どり、めでたい図柄を描いた烏帽子をかぶった太夫が、首や身体を傾けながら踊ります。これを「摺る(する)」といい、「摺り始め」「中の摺り」「摺り納め」などを演じます。 合間に「松の舞」「恵比寿舞」などの囃子舞や子供たちの「えんこえんこ」、組によって万歳や曲芸的な芸が入ります。また動きが遅く、古い型の「ながえんぶり」と、テンポが速く歌に「ドウサイ」の掛け声が入る 「どうさいえんぶり」などがあります。
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